FX取引のIFD注文とは
FX取引を本格的に行うためにはさまざまな注文方法を把握し、状況に応じて使い分けることが重要になってきます。とくにサラリーマンや主婦なども手軽に行うことができることで人気を高めているFX。それだけに相場の動向を逐一チェックするのが難しいという難点もあります。外貨の取引のため、24時間相場が動いている点も忘れてはいけません。
注文した後せっかく相場が上昇したにも関わらずたまたま目を離していたために売るチャンスを逃してしまった、などということも起こりえます。そのためには指値や逆指値といった注文方法を使いこなすことが重要になるわけですが、さらに一歩進め買いも同時に注文できるのがIFD注文です。
このIFD注文とは「イフダン注文」とも呼ばれます。その仕組みを簡単に説明すると買い注文と売り注文を同時に出し、買い注文が成立したら売り注文も自動的に成立するというものです。
つまり、1米ドル100円の時に110円で買い注文、120円で売り注文を出した場合、1米ドルが110円に達した段階で自動的に買い注文と売り注文が成立するわけです。
ポイントになるのは最初の買い注文が成立しなければ取引が成立しない点にあります。思ったほど相場が上昇せずに買値に達しなかった場合はリスクを負うことなく取引をスルーすることも可能になります。
目を離していた間に相場が急変してせっかくのチャンスを逃してしまったといったことがないためにもIFD注文をうまく活用することが重要になります。


